赤ちゃんの夜泣き対策に私が実践したこと
こんにちは、リリィです。
赤ちゃんの夜のギャン泣きで悩んでいるママ・パパはたくさんいると思います。
私もその一人でした。
現在4か月の娘は、生後0か月~1か月がピークで、
何をやっても眠らない、泣きじゃくる・・・
抱っこゆらゆらして眠ったと思っても、布団に置いたらまた起きて泣いちゃう・・・
もうこれでもかという程、ギャンギャン泣いていました。
もう、泣きじゃくるときは、“この世の終わりだーーー!”って感じで尋常じゃないくらいギャン泣きするので、
夫婦では、“この世の終わり泣き”と命名していました(笑)
私も出産後の疲れも残したまま、寝不足で娘の相手をするのはきつかったですが、
何より、上手に眠れずギャン泣きする娘がかわいそうで、心地よく寝かせてあげたい…その一心で、試行錯誤していました。
4か月になった今では、割とスムーズに夜寝入ってくれ、夜中もあまり起きず朝までぐっすりの日々が続いています。
そんな私が実践してみて良かった、夜のギャン泣き対策をいくつかご紹介します。
夜のギャン泣きと格闘しているママさん、パパさん、よかったら参考にしてください。
赤ちゃんの夜泣き・夜のギャン泣き対策
とにかく、“赤ちゃんにとって心地よい環境”を作ってあげる
赤ちゃんが夜泣いてしまうのは、何かささいなことが原因だったりすることも。
とても心地よかったママのお腹の中から出てきて数か月しかたっていない赤ちゃんは、不安なことだらけ。
ちょっとでも何か不快なできごとがあると、尋常じゃないくらいの不安と恐怖に襲われてしまうんだとか。
“お腹がすいた!どうしよう!死んじゃう!”だったり、“ママが隣にいない!死んじゃう!”だったり、
死んじゃう!と思ってしまうくらいの不安と恐怖に襲われるそう。
どこか悪いところがあるんじゃないか!?と親が心配になるくらいに、火が付いたように泣いてしまうのは、そのせいなんですね。
赤ちゃんを心地よい眠りについてもらうためには、
とにかく、下記のような“赤ちゃんにとって心地よい環境”をとことん作ってあげましょう。
- 快適な室温にする(夏クーラーをかけるなら、赤ちゃんに直接風が当たらないように、冷えすぎないよう注意)
- 室内を真っ暗、または、うす暗くする
- 濡れたオムツを替える
- 汗をかいていたら、体を拭いて着替えさせる
- 授乳する(お腹を満たしてあげる。でも、満腹すぎもNG)
- げっぷをさせる
- 体を丸い状態にさせる(足の下にタオルを敷いたり、お雛まきにしたり等。お腹の中にいたころを思い出してよいそう)
- 日中、適度に運動させる(運動させすぎも興奮して眠れなくなることがあるのでNG)
思いつく限りあげてみました。
この他にもいろいろありそう。
赤ちゃんの眠りやすい状態を探る
娘はどうやったら気持ちよく眠ってくれるんだろう…と悩んでいました。
うちの娘の場合は、「抱っこして規則正しくユラユラ+ママの優しい声で子守唄」が一番でした。
ママ友や先輩ママさんに聞くと、赤ちゃんによって眠りにつきやすい状態は様々です。
いろいろ試してみて、その赤ちゃんの眠りにつきやすい状態を探ってみてください。
以下、私が実践して良かった方法と、ママ友や先輩ママさんの実践した方法です。
- 抱っこしてユラユラ、背中をたたきながら
- 子守唄を歌う
- オルゴールを流しながら、胸を優しくトントンする
- 気持ちよい素材のブランケットをいつもそばにおく
- 抱っこ紐で部屋の中をうろうろする
- チャイルドシートに乗せて小一時間ドライブをする
- 添い寝してママ・パパが寝たふりをする
- おしゃぶりをする
助産師さんに教えてもらったこと
最近流行っている“ネントレ”ってありますよね。
私もいくつか本を立ち読みしました。
いろいろなネントレ方法がありますが、私は“泣かせるネントレ”はあまり良くないな…と思っています。
海外では、泣いてもある程度は放置していたほうが、自立につながる、というような考えが当たり前だったり。
そういう考えもあるかもしれませんが、私は、なんだか、かわいそうで…。
(※ネントレしている方を否定する気はありません!むしろ赤ちゃん思いの良いママパパだと思います。
それぞれのママパパの考えで、自分の赤ちゃんに一番良い方法だと思うものを実践すれば、それがその赤ちゃんにとっては一番だと思います)
以下、私が生んだ産院の助産師さんに教えてもらったことです。
赤ちゃんはしょっちゅう“抱っこして”と、ママパパを求めて泣きます。
ぜひ、思う存分抱っこしてください。
抱き癖なんて付きません。
可愛い我が子を抱っこできるのは、赤ちゃんである今だけです。
大きくなったら、親離れ、子離れしなければならない時が、必ず来ます。
だから今は、思う存分抱っこしてあげましょう。
これを聞いて、私は娘をたくさん抱っこしてあげよう、と決めました。
それを理由に、家事は、手抜きしかしていません(笑)
夜泣きによってママやパパがきつくなり、パンクしそうになったら
無理をしてはだめです。
ママやパパがしんどい!つらい!と思う感情が赤ちゃんに伝わって、余計に寝付けなかったり、夜泣きがひどくなってしまうことがあるそうです。
夜泣きに付き合うのに疲れてしまって、ママパパがどうしてもパンクしそうな時は、
安全な場所にそっと赤ちゃんを寝かせ、赤ちゃんから離れてみましょう。
案外、そのまま赤ちゃんが眠ってくれるかもしれません。
さいごに
赤ちゃんの夜泣きに付き合うのがしんどいな~と思ってしまう今だけ。
赤ちゃんの時だけなんですよね。
きっと何年か後には、「あんな頃もあったなぁ。かわいかったなぁ」と、懐かしくなる時がくる。
ママが寝不足でがんばってきたことも、きっといい思い出になりますね。
夜泣きで悩んでいるママさんパパさん、
今回ご紹介した夜泣き対策が、少しでも参考になれば嬉しいです。
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